テキサスでは、ブルーボネットを見かける季節です。
そして本日はイースター(復活祭)。
先週は受難週といわれる一週間でした。
木曜日は、聖木曜日(Maundy thursday)、金曜日は聖金曜日(Good Friday)でした。
この3日間はクリスチャンにとってもとても大切な3日間です。
まず聖木曜日、この日はイエスキリストが十字架につく前の晩です。最後の晩餐、弟
子の足を洗う、ゲッセマネのイエスの苦しみ、そしてイスカリオテのユダの心にイエス様を裏切る決心がついた日でもあります。これらはどれも大切なことです。
ところで、なぜMaundyというのでしょうか。これはラテン語の言葉から来ているとい
う事です。
ヨハネの福音書13:34に、「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなた方
は互いに愛し合いなさい。私があなた方を愛したように、そのようにあなた方も互い
に愛し合いなさい」という言葉がありますが、この最初の言葉(戒め)からきている
ということです。この戒めを象徴するのが「足を洗う」ということです。この木曜日
に礼拝を行う教会の中には、この木曜日、足を洗うという儀式をする所もあるようで
す。
そして聖金曜日はイエス様が十字架につかれた日です。 イエス様が十字架上で息を引き取ったとき、「完了した」。と言われました。私たち罪の性質を持ち、何度注意されても罪から抜け出せない私たちを、それでも愛してくださり、自分の身を犠牲にして救ってくださったのです。
そして日曜日はイースター、復活祭です。
私は今年、初めてそれぞれの日に教会で礼拝に参加し、一つづつのできごとを実際に起こったこととして追体験する試みをしてみました。
今までパームサンデー、イースターサンデーだけに参加していた時には大衆の大歓迎とイエス様の復活の喜びの中で見えにくくなっていましたが、イエス様の体験された時間の長さで追体験することにより、今までわからなかったイエス様の苦しみが、経験できたからです。
特に木曜日、金曜日は礼拝の中でも沈黙の中ですごす事が多く、その沈黙の礼拝の中で、改めて私の信仰
の浅薄さを痛感しました。
この受難週、好きなものを絶って、イエスの苦しみを思う人もいます。
どう過すにせよ、イエスキリストの私たちへの愛、そして私たちの使命をしっかり
と抱えて、過ごしたいと思います。